kakikenの部屋

BADASS WRITERの戯言

鬼滅の刃狂想曲

kakikenです。

 

今日は鬼滅の刃の最終23巻の発売日。

フィギュア付き5400円を買おうとしたが即完売。

穴場のコンビニがあったのだが、そこですら朝8時前に完売。

甘かった。

それから色々コンビニを巡る。あるわけない。

朝から何やってんだ、いい大人が!

 

仕方がない。仕事の合間、昼休みに本屋で買おう。

ということで昼飯食い終わって本屋へ。

本屋に近づくと何やら行列が!

まさか……。

単行本購入する人が行列を作っていた。

そこまでなのか! 唖然!

私は行列に並ぶのが嫌いだ。

大阪人は行列に並ぶのが嫌い。

そういう問題ではない。そもそも並んでいたら昼休みが終わるから並べない。

買いたいけど買えなかった。

 

なんなんだ、これは!

改めてブームのすごさを実感。

私は基本流行りものに乗っかるのが嫌いだ。

鬼滅の刃は流行っているからではなく、素直に面白いから好きになったのだ。

しかし結果的に思いっきり流行りものに乗っかっているのと同じになってしまった。

だから正直この大ブームには納得いかないのだけど。

 

もう騒動収まるまで待つか?

昼休みに買えなかったことにうんざりしてそう考えてみた。

しかしそれは一瞬で意地でも手に入れたいというのが本心。

仕事終わりに結局別の本屋へ向かう。

そこでもレジに行列ができている。でも在庫はあった。

残念ながらフィギュア付きは完売だったけど、もうこうなりゃ単行本だけでいい。

諦めて行列に並んだ。そして手に入れた。

入手できて内心安堵している自分が少し恥ずかしかったりした。

そして無駄に疲れた。