コロナ禍は悪いことばかりではないんだよな
kakikenです。
新年度で思い出したけど、学校もコロナ禍で色々な影響出てるよな。
でもね、学校がまともに通えない状態は悪いことばかりではないと思っている子もいるのよ。
クラスで浮いている子とか、もっと酷いとイジメや仲間外れに合っている子。
コロナ禍で救われた子もいるんじゃないかな。
あらゆる行事が中止になって「良かった」って感じた子もいるだろう。
疎外感を感じている子はコロナ禍に救われた。
大げさに言えば死ななくて済んだこともあるんじゃないか。
マスコミ、テレビはそういう『じゃないほう』の子たちのことは伝えない。
伝えられるわけないよな。
学校が無くて助かる子がいるなんて学校批判だからな。
コロナ禍は学校の存在価値をぶち壊した。
リモート授業。それは塾でもやってる。
下手したら塾の方が教え方がうまい。
コロナ禍は学校教師の存在価値を破壊した。
学校は行くべきだと思うよ。
学ぶことは多くある。ちいさな社会集団だから。
その集団でどう自分が立ち回るかを学ぶ場所だ。
人間力を学ぶ場である。
でも何が何でも通えというところではない。
だから学校に絶望しても将来に絶望してはいけない。
学校何てちっぽけなものだ。
それこそいじめで追い詰められても、誰も助けてくれないなら学校なんて行く必要はない。逃げろ! 負けたらダメなんて思わなくていい。
何とかイジメる奴と分かり合おうとする必要もない。
自分を傷つけ、攻撃するような奴は友でもなんでもない。
コロナ禍はこういう弱い立場の、マイノリティーを救ったわけ。
コロナ禍は学校に通うことが「善」とされる今までの型を破壊した。
新しい生き方を見せてくれたわけだ。