kakikenの部屋

BADASS WRITERの戯言

中村屋のコロッケ、ついに食べたナリ!

コロ助ナリ……

kakikenです。

 

ここ何年とずっと帰省の度に『買いに行けたら行こう』と思っていた大阪天神橋筋商店街にある中村屋のコロッケ。

しかしこれまで行くタイミングがなくてね。

「今回は絶対行ってやる!」

今回巡り合わせで長く滞在できたので今日ついに実行!

大阪市内も朝から雪が舞い散る中をお出かけ。

キテレツ大百科の『お料理大行進』を脳内BGMにして、ついに到着ナリ!

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火つけのきっかけ『ごぶごぶ』のステッカーもチェック!

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コロッケ1個80円。10個購入。

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小ぶりで食べやすいサイズ。早速いただく!

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衣サクサク、衣の甘みとジャガイモの甘みが美味しい!

ジャガイモ、ジャガイモはしていない、ソースなどかける必要のない、おやつ感覚で食べる感じかな。

子供は絶対好きだなってやつ。そして私も好き!

想像した通りの味だったな。

行けて満足、食べて満足。





 

えべっさん行ってきた!

kakikenです。

今日は十日戎

用事で梅田、難波と巡ったので、難波から目と鼻である大阪今宮戎神社へ行ってみた。

毎年この神社は商売繁盛の神様ということで参拝に訪れているが、いつもは十日戎前後は避けていた。

何しろえげつない人混みで、難波から神社までの道のりは大混雑。

しかし今年はコロナ禍。どのくらいの混雑か気になって行ってみた。

スムーズだった。人はそれなりにいたけど全然混雑していなかった。

みんな今年は密を避けたようだ。

👇例年だとこの程度じゃすまない!

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一方、今日一番密だったのは梅田。WINS(場外馬券場)のある通り。

人がウジャウジャ。馬券勝負する人たちの群れ。

それこそ例年の十日戎のような大混雑ぶりだった。ここはコロナ禍と無縁だった。

あまりの混雑に写真撮りたかったが殺伐としていたのでやめた。

いつもと変わらない日曜の光景に笑ってしまった。

コロナより競馬だ、ギャンブルだ!

これがコロナ禍に対しての庶民の答え。

「大人しくしてほしければ銭もってこいや!」ってことか。

力づくで庶民を抑え込もうとする役人、政治家。

それが無理なことはこの光景を見ていたらわかった。

そんな大阪も宣言発令される日は近い??

 

 

まだ大阪いてる

kakikenです。

 

この時期は体の免疫力落ちるからな~。

そりゃ感染陽性増えるわ。

プロ野球の選手が自主トレで陽性出ても一緒にトレーニングしていた選手は陰性。

結局、抗体力の差なんや。

以前書いたけど柿、みかん、黒ニンニク、青汁、ごぼう茶(ごぼう茶関係ないか?)。

私は11月くらいからこの時期に備えてたんや!

抗体力バリバリ。

ま、私のように備えていない人の方が多いよな。

そういう人たち、本当感染に注意してや!

そして緊急事態宣言発出。

私は帰省中でまだ大阪。関東戻るタイミング逸した?

ま、別に関東戻らんでもええけど。

でも待っている人が私には(少ないけど)いてる。

ま、目立たんようにこそっと帰るわ、そのうち。

てなわけで、大阪満喫中。

インバウンドおらんからガラガラ。貸し切り状態。

それはいいけど商売やってる人のこと考えたら心配。

人のこと心配してる場合やないけど。

こんなご時世だからこそ、前向きにやるしかない!

天下取ったる!?

てなわけで大阪城にご挨拶。

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大阪城そばの豊国神社の太閤・秀吉さんにもご挨拶!

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ただ遊び回ってるんとちゃいますよ。

創作の為、取材の一つです!

物は言いようだな~

kakikenです。

あけましておめでとうございます。

「愚痴を書いても誰も楽しくない。楽しいこと、面白いことを書かなきゃ」って思っていた新年。

しかし正月早々また愚痴りたくなった。

 

緑のおばさんの圧力で緊急事態宣言が発令されることになった。

どこまでも上から物を言う感じで、正月気分の庶民に冷や水浴びせてやろうとこのタイミングだったんだろうな。不快さしかない。

どう思っているのかな、みんな。

ま、立場によってだろうけど、多くはこの宣言は意味がないと思っているでしょ?

医療崩壊とか言っているけど、その前に第二、第三波に備えて対策とる時間あったのに医療体制を整えなかったのが原因だろ?

何でも自粛頼みは無策、無能だな。

 

マスコミは過去最多、曜日最多、など感染者数増加で不安を煽っている。

本当嫌な気分になる言い回ししかしない。うんざりだ!

正直聞き流してしまう。「最多? あ、そうですか」って。

って思っていたら、面白い表現を使った関西のあるテレビ局のニュース番組があった。

「大阪は〇日連続で感染者数300人を下回りました」って。

「300人近く感染してるやん!」と突っ込み入れたけど。

下回った。この言葉の力。

実際300人近く感染しているのだが何か減少傾向のように思える。

誤解を招く表現だと悪く思う奴もいるだろうど、最多、最多と馬鹿の一つ覚えの言い回しより私には心に届く表現だった。聞く耳持ってしまった。

「まだまだ感染は多いわけだな。わかったよ、気を付けます」ってね。

別にこのテレビ局は何も意図はないのかもしれない。でも「今日も300人近くの新規感染がありました!」と表現しなかったところに「最多、最多」へのアンチテーゼを勝手に感じた。

物は言いよう。言い方ひとつで詭弁ともいえるけど、言葉って、表現って面白いなって改めて思った。

 

新世界で見つけた鬼滅の刃ガチャ

kakikenです。

 

大阪に帰省した。

え? このご時世にって? 

肩身狭くする必要ある?

親、兄弟は大歓迎。『今年はやめて』なんていうわけない。

ヒステリックで過剰に感染を恐れるような人間は大阪人にはほぼいない。

細かいことは気にしない!

良くも悪くもそれが大阪人だ!

 

帰省を自重した方!

みなさんのおかげで新幹線ガラガラでしたよ!

すごく快適に帰省できました。

 

大阪は例年の年末より車や人が多く感じる。

そもそも自粛などくそくらえな市民性なのか?

大阪に住む地方出身者が今年は帰省せず大阪に残っているのもあるかもな。

みんなマスク着用して、外出しているので感心、感心。

店に入る時も手の除菌も徹底している。

最低限のことはやってます、大阪人も!

 

帰省して通天閣のある新世界へ行ってきた。

私は通天閣が大好きだ。あのフォルムが好きなんだ。

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帰省すれば必ず会いに行く。

例年なら年末は観光客、インバウンドで騒がしいのだが、今年は人気もまばら。

人混みが嫌いな私にとっては快適だった。

しかし商売している人間には最悪だろうな。

いつも大繁盛の串カツ屋も閑古鳥。

本当厳しいだろうな。

何とか耐え忍んでほしい。

このあたりはディープ大阪と言われる地域。

エロガチャが大量にあった。

そのずらり並んだエロガチャの中に鬼滅の刃のガチャが一つだけ紛れていた。

鬼滅の刃ならなんでも売れるからドサクサで置いたのか?

何でもコラボする鬼滅の刃だが、

まさかエロガチャとコラボするとは!!

さすが大阪。笑ってしまった。

 

 

 

アンデルセン童話、ベタだけど『小さい人魚姫』は傑作だった!

kakikenです。

 

個人的なことだが、ようやく多忙な時期が終わった。

仕事、仕事、仕事。

肝心な執筆がほとんど進まず、本末転倒。

売れない作家の哀しき現実。

そんな疲労で死にそうな中でも、何とか感覚鈍らせないために、合間の時間で読んでいたのがアンデルセン童話全集だった(短編しか集中力続かないので)。

読む順番がアンデルセンの晩年作品から読んでしまったので、このブログでも書いたけど『赤い靴』『かげぼうし』など闇、病みを感じる作品が多くて驚いたが、段々作品を遡っていく中で、アンデルセンの全盛期ともいえる頃の有名な作品に触れていくほど、

「やはりアンデルセンはすごいな」の評価に変わった。

病んでない頃のアンデルセンの作品は、これ抽象的な表現になるが、世界観が輝いているというか、美しい。

ある意味病んでいたアンデルセンの作品も読んでいて闇を感じるあたり、やっぱり優れた表現者なのだろうけど、やはり闇よりキラキラ光り輝く世界の方がいい。そりゃそうだよな、童話なんだから!

なかでも『小さい人魚姫』は内容含めて私好みの傑作だった(今まで読んだことが無かったのは恥ずかしい)。

内容は以下の通り。

人魚姫は人間の船が遭難した時、ある王子を助ける。人魚姫はその王子に恋焦がれて、魔女の力を借りて人間になる。そして王子に近づくのだけど、王子は結局別の姫と婚約する。魔女との約束で王子と婚約できなかった時、その体は消え去る運命に。しかし人魚姫の姉たちの尽力で魔法のナイフで王子を殺せば、元の人魚に戻ることが分かる。ナイフを渡された人魚姫は寝ている王子に近づき……。

 

結末が気になる人は個人で読んで!

主人公の人魚姫、とても美しく切なく描かれていた。

上手い!

その後まさか「かげぼうし」のような作品を書くとは想像つかない。

 

アンデルセンは童話を読み聞かせる大人、親を意識して童話を書いていたらしい。

童話としながら親、大人もターゲットにしたわけだ。

なるほど、童話の域を超えているはずだ。

アンデルセン童話は大人の読み物だな。

 

 

 

 

朝ドラ『おちょやん』

kakikenです。

 

朝ドラ『おちょやん』について。

今のところ、何も違和感なく毎日観てる。

ま、最初だからな。

『エール』『スカーレット』『なつぞら』も序盤は何の違和感もなく見れた。

むしろ面白く見ていた。だからこその息切れが酷いと感じるんだけど。

今回の『おちょやん』。

杉咲花の日本髪姿、似合ってないというか違和感ある。

その似合って無さも魅力というか、それはそれで可愛いともいえるけど。

 

今のところ、杉咲花より『おいしいな、ええ役やってるな~』と思うのが父親テルヲ役のトータス松本

あの父親のクズぶり。最低の父親ぶり。

きっと見ている多くの人腹立っているよね?

でもちょっと憎めない感じあるよね。

そう思わせるのはある意味キャラとして勝ちだよね。

 

今後テルヲをどうするのか?

前半だけの登場なのか、この先しばらくポイント、ポイントで登場して主人公を困らせ続けるのか、それともドラマ後半まで登場し続けるのか?

何も情報無いのでわからないけど、そのクズぶりが酷いから、最後の最後で主人公を助けるシーンがあったとしたらすごく泣けるシーンになるんだろうな~とか思ってる。

そういうシーン作るのかな? 

でも最後までクズで救いようのない父親で終わるのも斬新かな。

 

物語の広がりが狭そうなので、何となく今作も息切れする可能性を感じてしまったけど、面白い話を作り続けて欲しいな。