kakikenの部屋

BADASS WRITERの戯言

寝起きのアイツが現れた!

kakikenです。

 

ここ数日の春の陽気。

暖かいのは結構だが、うんざりすることもある。

まず花粉。いくら体質改善で克服してきているにしても、花粉のせいで頭がぼーっとするのだ。創作活動には支障がでるので、集中力の欠ける春、夏より私は秋冬が好きだ。

 

そしてもうひとつ。うんざりすること。

先日、台所の壁に黒い影。

季節柄、出現は想定していないから脳みそが存在を認めないのか、現実として受け止められないのか、戸惑って体が固まった。

ゴッキーである。まあ立派な大きさ、チャバネではなく、黒黒している在来種、昔ながらのアイツだ。

暖かくて冬眠から覚めたばかりなのか、動きが極端に鈍い。モタモタしている。

まるで寝起き、寝ぼけているようだ。鈍感なのでこちらの気配にも気づかない。

「おい、2月やぞ!」

と思いつつ、

「さて、どう処理しようか。汚したくないし」

と処理方法を考えて、モタモタ。とりあえず新聞紙を取りに移動。

活動期全盛ならとっくにアイツは逃げている。

しかし、アイツは依然モタモタと壁に留まったままだった。

早起きし過ぎたな。しかし見逃せない。

「ええい!!」

さらばだ!